こんにちわ!
先日こどもの誕生日でおもちゃ屋さんに行った際、これがいい!と子供が即決めたのがアンパンマンギターでした!
アンパンマンの楽器シリーズは見たことがある方も多いと思います♪
我が子は2歳にしてADAM@というインストバンドや四星球が好きというつわものです。笑
尼崎市内のお祭りでブレイブバックというバンドを旦那と見たのも感化されたようで、ギター即決でした笑

でもこのギター、音は予想通りのショボさですが、自分の楽器!というのが嬉しいというのはよくわかるので、そこは良いのですが…
ストラップがないと弾くマネすら難しい!!
せっかく喜んで買ったのに、楽しくない…と思ってしまうのはもったいないので、まずはかっこよくギターを持てるように、今回100均だけで道具をそろえて長さ調整のできるストラップを作りましたよ♪
わざわざストラップを通せる場所があったので…


わかりやすく細かく写真を撮ったので参考にしてみてくださいね♪
目次
必要な材料
まずは材料から。
今回100均で購入したのはこちら。
- かばんテープ(幅2.5㎝)
- Dカン・アジャスター(2.5㎝幅用)

今回は子供が青の紐がいい!と言ったのでダイソーですが、キャンドゥでもセリアでもどこでもあると思います🧵
それから、後ほどストラップを付けるのに選んだのが家にあった結束バンド!笑

あとは
- ボールペン
- 定規
- 針と糸(ミシンでも手縫いでも可!)
があればできますよ♪
ストラップ作り方
それでは早速作っていきます。
今回ダイソーのこちらのストラップは端の処理がされていたので不要ですが、もしピロピロ出てくるようでしたら、ほつれ止めを塗るか、ライターで少しあぶってください。

ちなみに完成後、この端処理部分が痛かったようでカットしたので、ほつれ止めの方がいいかもしれませんね💦
1.ボールペンで目安の線を引く
まずはどちらが表でも良いですが、表を決めて、表側に線を入れます。今回6㎝にしました。

線を引いたら、その端に縫い目の目安として□を書きます。2.5㎝にしましたがそんなにいらなかったです。
反対側の端にも□を書きます。線は引かなくて良いです。
こんな感じ。

青に黒の線なので少しわかりにくいですね…
2.アジャスターを付ける
続いてアジャスターを付けます。
表裏があるので表同士を通してくださいね。
これが裏です。

こちらの表側をこの向きに通します。

裏(上)から見るとこんな感じ。

最初に引いた線が見えるでしょうか…

これをアジャスターの端側に合わせます。

これをくるりと裏側に回します。

この状態で待ち針やクリップで留めて□の部分を縫います。


今回適当に手縫いでしたらちょっとずれてしまいましたが…こんな感じ。
これでひとまずアジャスター部分が付けられました!
3.Dカンを通し、片側完成
続いてDカンを通していきます。
先ほどアジャスターを付けたのと反対側から通していきます。

そこからアジャスター側まで、ぐーーーーっと通していきます。

ここから、縫わないけどくねくねします。笑
まず最初に書いた□どうしを合わせます。

そのままアジャスターに差し込みます。

通したらこんな感じ。

そのまま反対側に通します。

通りました!

このまま今通したのをぐいーーーっと引っ張っていくと…
片側完成!

4.反対側のDカンを付けてストラップ完成!
続いて反対側のDカンを付けていきます。
最初に書いた□のところからこの向きに通していきます。


折り返します。

だいたい5㎝くらいにしました。

場所を決めたら待ち針かクリップで留めて縫い付けます。

お疲れ様でした!これでストラップ本体は完成です!

ギターへの取り付け方
続いてギターへ取り付けていきます。
今回は結束バンドで取り付けましたが、改良が必要かなーという感じなので、とりあえず仮で付けています!他に良い方法があれば教えてくださいね!笑
まずは結束バンドに折り目をつけて、無理矢理通しますw

そこに先程のDカンを付けるだけ!♩



軽く締めて完成です!✨
子供が帰ってから調整して端をカットしましたよ〜✂️
思ったよりかっこよくできました❤️🎸
完成!!
保育園から帰った子供に見せると大喜び!!笑
結束バンドを調整してカットし、ストラップの長さも調整したら完成です🎸✨
たまたま上下黒の服だったので、見た目は完全にちびっ子バンドマンです❤️笑

最初にも書きましたが、正直チューニングもできない、完全に見た目だけのギターなので、ギタリストっぽいカッコ良さが大事です!笑 ストラップが無いとなんかウクレレっぽくて思ってたんと違う…ってなってしまうんでね…(ウクレレが悪いわけではなく!)
お子さんがギターに興味を持って、アンパンマンギターどうかな…?と思っている方の参考になれば幸いです❤️



