子供の腹巻き付きパジャマのウエストを簡単につめる方法

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こんにちわ。

もうすぐ1歳半になる息子は腹巻き付きのパジャマを着せているのですが、

お腹が立派だからか?腹巻き部分が伸びてしまって、裾を折り返してもズルズル落ちてきて踏んづけてしまっていました…

このままでは危ないし、多少ヨレてきてはいますがサイズも合っているしまだまだ着せたい…

パジャマや部屋着はヨレてるくらいの方が着心地いいですしね…笑

というわけでドキドキの初お直しです!

こういうタイプの、ウエストが幅広のリブのようになったパジャマです。

この腰部分にパジャマ用ゴムを入れたいと思います

購入したのはこちらのダイソーのパジャマ用ゴム

確かもう少し細い物もあったように思いますが、ウエストなので幅15㎜の物にしました。

他は一般的な手芸用品(ハサミや針、系等)があればOKです。

ちなみにうちにはゴム通しはありませんが安全ピンで代用しました。後述しますね。

では始めていきましょう!

目次

切り込みを入れる

この腹巻きのタイプは布が2枚重なって折り返してあるので、肌に触れる側の1枚

こんな風に切り込みを入れます

表側の布がうっすら見えるのが分かりますか?

今回は腰あたりにゴムを入れたかったので、タグの近くに切り込みを入れましたが、高い位置の方が良ければそこに切り込みを入れてくださいね。

ウエストサイズを決める

次に、希望のウエストサイズを測ります。

私は保育園でも着せているスウェットパンツが、ぴちぴちせず落ちずでちょうど良かったので、そのサイズに合わせましたよ!

希望のウエストサイズ+2〜3㎝くらいを余分に取ります

今回の場合は希望が45㎝だったので、3㎝足して48㎝にしました。

45㎝の所と、48㎝の所にシャーペンで線を引き、カットします。

ゴムを通す

ゴム通しがある方はゴム通しを使ってください。

我が家には無いのですが、安全ピンで代用できましたよ!

2つ安全ピンを用意したら、片方をもう片方の穴に通します

片方をゴムの端に刺します

今回は大小2つの安全ピンがあったので、小さい方をゴムに刺しました。

次に大きい方を、先程切り込みを入れた部分から入れ込んでいきます。

ゴム通しに比べると通しにくいですが、子供のウエスト程度なら問題ありません。生地も柔らかいですしね!

ゴムを通し終えたところ。

この後、してもしなくてもどちらでも良いですが、出てきたら反対側のゴムと安全ピンで繋ぎ、生地をならしながら、ゴムがねじれてないかも一応確認

ゴムを縫う

綺麗になれば、最後にゴムを縫っていきます。正直見えないので、適当な色で適当に縫えばいいのですが、一応白っぽい色でまわりぐるり一周縫いました。

ほんと、なみ縫いでも返し縫いでも、かがり縫いでも何でもいいんです、留まれば!笑

縫えたら中に入れ込みます。

切り込みを閉じる

これはどちらでもいいのかもしれませんが…している方が解けてこないので安心ですね。

これも正直適当で大丈夫です。切り込みを入れた側の布だけをすくってぐるぐる縫っていきます。

ゴムがズレないように縫い付ける

これもお好みによりますが、腹巻き部分は幅が広くて中でゴムが動いてしまうので、できればしておいた方が良いかなと思います。

私はこんな感じで、前後2か所、それぞれに、ブスッと刺して生地とゴムを貫通させて留めました

玉留めは見えますが、リブっぽくなっているからか、意外と馴染みます。

表から見るとこんな感じ。

完成!

見た目は特に変わりませんが、これでウエスト部分にゴムが入りました!

何度か着用しましたが全然落ちない上に程よくゴムが入ったのでとても良い感じです!

パジャマはサイズが合えばできるだけ長く使いたいので、腹巻き部分だけが伸びてズレてくるのであれば是非お試しください♩

もはや縫うのが面倒な方は腹巻パンツだけを購入しましょう。笑

かわいいパジャマがいっぱいですね!

次買う時はこれにしよー!

女の子のも可愛いです。

それではまた。

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