関西労災病院で出産!〜出産編

crop pregnant woman touching belly belly while resting on couch 妊娠
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妊娠

こんにちわ。

私はセミオープンシステムを使って関西労災病院で出産したのですが、正直あまりにも口コミが少なすぎる上に評価も殆ど無かったので、これから出産を控えている方の参考になればと思い、記事を書く事にしました。

先にお伝えすると、関西労災病院の産婦人科はとても良いです!次にまた出産があるとしたらまたここでお願いすると思います!

特に先生、助産師さんどちらもとてもいい人ばかりで退院したくないくらいだったので笑

人についてもまた後日記載したいですが、今回は陣痛バッグ準備の参考になりそうな、出産編です。

陣痛が来たら電話してから病院に向かいますが、まずお伝えしておくと、電話するのもキツいくらい痛くならないとLDRに入らず帰宅になります笑 自分で電話できるレベルならまだ前駆陣痛みたいです。

子宮口が3㎝とか開いていないと本陣痛ともみなされないですが、そんなの自分で分からないので、とにかくまっすぐ立てないくらいになるまでは病院に行ってもモニターの費用がかかるだけで帰るハメになるので気を付けましょう!笑

内容は順不同ですので、興味のある所だけ見て頂いてもかまいません♪

それでは1つずつご紹介します。

目次

病院についてからの流れ

まずは5階北の産婦人科のナースステーションに行き、中の一室でお腹にモニター装着して出産の進み具合を見ます。

これが1時間…

しかも仰向けの状態で動いたらいけないので、陣痛の波が来る度に本当にキツかった…

ここでようやく、子宮口が3㎝くらい開いてきているのを確認して入院決定です。多分この時に旦那は帰宅。会ってないですが笑

そしてこれが今どきと言いますか、そのままその場でコロナの検査を行います。陣痛でしんどい中、鼻に突っ込まれて検査。

これがまた1時間くらいかかります…

その間、ビニールが張られた一室で1人唸りながら耐え忍び、結果を待ちます。

コロナ陰性と分かってからLDRにようやく移動です!そんなに遠くないので、支えて貰いながら移動。

先だったか後だったか、意識が薄くて覚えていませんが、陰性が分かってから院内着に着替え、点滴用の注射を打ちます。

そこからは1時間程1人で分娩台(ベッド)の上で唸りながら色んな体勢で痛みと戦っていましたが、その後が地獄でした…

またモニターを付け、仰向けのまま動いてはいけない状態をずっと続けないといけません…!色んな体勢でいきみ逃しをしたい人は諦めましょう。私もインスタやYouTubeで、動いた方がいいとか、歩きましょう、とか色々書いてたから頑張ろうと思っていましたが、正直動けた方が楽です。

ぐあぁぁぁっ…!って横向いてしまったら怒られます。笑 また仰向けにさせられてモニター付け直しされます。

その後のお産は人それぞれなので割愛しますね。

立会いについて

出産自体についてはもう人それぞれだと思いますので割愛しますが、立会いは、我が子が生まれてから2時間の間で、15分のみ、旦那のみ可能でした。

LDRでは、出産後に母子共に状態が急変しないか確認しないといけないようで、そのLDRを使っている間に立会い(というか面会)できる、という事です。

これは近くに住んでいないとなかなか難しいですが、出産して体重測ってもらったりしている間に旦那に電話してすぐ来てもらう、という感じ。病院が開いてる時なら院内でも待てそうですが、しんどいし帰宅してもらっていいと思います〜!

でもコロナ禍になってからはそれすらずっとできなかったようなので、本当にラッキーでした!

我が家も家族3人で写真を撮ってもらえましたし、生まれてすぐの我が子を旦那も抱っこできて本当に良かったです!

テニスボールの有無

テニスボールは分娩台の横にありましたが、陣痛の合間に頑張って腕を伸ばして取りました…使いたい人は先に言って枕元に置いてもらいましょう

陣痛バッグについて

入院が決まったら預かってくれる陣痛バッグ。LDRに移動した際に、分娩台の横のソファに置いてくれていたのですが・・・ペットボトルだけでなく、ちゃんとストローキャップを用意していたのですが陣痛中はベッドから降りる余裕もなく、カバンが遠くて取り出せず産後まで飲めませんでした…これも先に言って取ってもらいましょう!!またはナースコールで取ってもらいましょう!私は「こんな事で呼ぶのもなぁ」と思って我慢してしまいましたが干からびるので我慢しなくていいと思います笑

お産の時の服装について

上にも少し記載しましたが、出産の時は院内着を1枚用意されています。出産した次の日まではそのままその服で過ごします。次の日に会陰の状態見てもらってOKだったらシャワーを浴びれるのですが、その後からの服は用意するか、CSセットのレンタルになります。私はCSセットをレンタルしましたがまた別記事でご紹介しますね!

飲み物について

私は4人部屋に入院したのですが、4人部屋には各自のスペースに引き出し式の小さい冷蔵庫みたいなのも付いてるので、お産の時に飲まずに余った飲み物やウイダーなんかはそこに入れておけます。入院中にも飲めるので、飲み物は多めに用意してもいいと思います

もらえるお産セット

正確な名称は分かりませんが、産褥パット1パック、清浄綿、産褥ショーツ1枚が頂けます。頂けるというか、生まれた直後からガンガン使うので、何の説明も無く使用スタートしていました笑

ちなみに産褥パットは一瞬で無くなるので準備した方がいいです。産褥パットは夜用ナプキンとは比べ物にならないデカさ・安心感です笑 私はメルカリで産褥ショーツを買った時に付けて下さった産褥ナプキン10枚程しか用意していなくて、旦那に夜用ナプキン1パック持ってきてもらいましたがそれでも足りませんでした〜最後はケチって使っていましたが衛生的に問題ですね・・・

私で出産時の出血量が中程度(少量ではなかった)ですが、最終的に1か月検診を超えても少量の悪露が出続けていました。出血量が少ないという謎の自信がある方は用意無しでいいと思いますが、普通の人は産褥パットは一応用意している方がいいと思います。産褥パットが無駄になりそう、という方は夜用の大き目のナプキン1パックだけでもとりあえず持って行きましょう!

写真や動画について

写真に全く興味の無い私ですが、一応バースプランには、「生まれてすぐ赤ちゃんと一緒に写真を撮って欲しい」とは書いていましたが、それ以外書いていなかったにも関わらず、助産師さんが出生体重や時間の音声も入れながら動画を撮ってくださり、とても良い思い出になりました!ママが元気な時にやってくださっているようでしたが、希望するなら動画を撮ってもらってもいいと思います!というか写真を撮らない方の方が珍しいと思うので、何も言わなくても助産師さんの方から「写真撮りますよ♪」と言って下さいます!三脚を立てるとかはちょっと分からないですが、普通に写真や動画は撮ってくださいます。

おわりに

以上、順不同で羅列しましたが、いかがでしたでしょうか。

また設備編、人編の記事も投稿しましたので、ご覧いただければ嬉しいです!

ろうさい病院で出産予定の方のご参考になれば幸いです・・・

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