ソマリのブラッシング

こんにちわ。

今日はソマリのアポロ君のお手入れ事情のお話です。

アポロ君は飼い主に捨てられた後、預かりさんのところで2ヶ月程過ごしたのですが、やはりブラッシング等お手入れはされていませんでした。(預かりさんの所は何十匹もいるので手が回りません)

うちに来た時も、正直おしっこのニオイが付いていて、部屋がふわっと臭くなるくらい…なかなか衝撃的でした。

ソマリは長毛種で、ダブルコートという、もふもふの毛とツンツンの長い毛が重なっている、それはもうゴージャスでお手入れか大変な猫ちゃんです笑

数日ブラッシングしないだけで毛が絡まり始めるらしいのですが…アポロ君は顎の下のふわっふわの毛の部分が1センチ以上の塊に…

とにかくもう絶対毎日少しでもブラッシングしてあげようと決めました。

ネットで人気なのは、こちらのファーミネーター

ですが、た、高い…!

といわけで我が家はこちら。

ワンニャンなでなでブラシ

長毛種用の紫を購入しました!

これだけ絡まりやすいということは、アポロ君がブラッシングをせがんでくるくらい気持ち良くないといけない…!というわけでブラッシングを始める前は非常に気を使いました笑

とにかく甘えん坊なアポロ君はなでなで大好き!なので大丈夫だとは思っていたのですが、うちに来た2日目にあまりのニオイにシャワーしたらもう狂ったように鳴きまくってしまって…

なのでもしかしたらあんまり好きではない可能性も捨て切れない…!と思い、慎重に始めました

まずはアポロ君が甘えてきた時に手で顎周りをなでなで

その間に反対の手でさりげな〜く、弱い弱い力でひと撫で

…よしよし、気付いてない…

確信してから、撫でながらブラシを滑らせる、の繰り返し

慣れてきたなと思ったら今度は手で撫でているところをブラシに変更。

……めっちゃ気持ち良さそう…!笑

そこからはブラシを見せながら気持ちいいように軽くブラッシング。

あくまで優しく、力は入れずに本当に軽く撫でるだけでスルっと毛が集められます。

ただアポロ君はずっとブラッシングしてもらっておらず、換毛期でもないのに物凄い量の毛が体に残っているので、少しやったくらいでは全然終わらず…

なんならこのブラシは綺麗に取れてアポロ君も気に入ってはいるのですが、少ししかブラシに毛が溜まらないので、何度もブラシから毛を取り除かなければなりません。これが少しめんどくさい…ある程度しっかりブラッシングしてから毛がごっそり取れた方がアポロ君も身を任せてくれるんですけどね〜そこは仕方ないです。

ちなみにこちらのブラシ、刃がステンレスで良くも悪くもまあまあ重さがあります

個人的には重さがある分、本当に力を抜いたままブラッシングできるのでめちゃくちゃ楽です。

が、重いのが苦手、という方はブラッシングがしんどくなるかもしれません。

また、こちらのブラシはプッシュしたら抜けた毛が押し出される、とありますが…

まず取れた毛がこちら。
グッと押すと刃の下にプッシャーが出てきます!
が、離しても………

このように、全然取れません…この機能は一体何のためにあるのか……

まあ手で取ればいいんですけどね…何回も取らないといけないので毎回結局手で取るのはなかなかめんどくさいです……

とはいえ、アポロ君はとっっても気持ち良さそうなので今のところまあコスパはいいので悪くはないか、というところです。

とにかくこちらのワンニャンなでなでブラシは、

「極々優しい力で」「スッと撫でるだけ」がコツです!くれぐれも力を入れないように気を付けてくださいね!

また、もともとできてしまっていた頑固な毛玉の処理についてもまたご紹介しますね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました